架け橋チームの4つの特徴
-
01
診察後の
フォローアップ次回の診察時までの不安を解消し、再診の来院確認をします。
-
02
生活相談
対象の患者さまの生活状況を確認し、必要な支援へ繋ぎます。
-
03
心のケア
心身ともに健康であるために、生きがいを感じるサポートを提案します。
-
04
地域資源の活用
公共の福祉と地域ボランティアと連携して情報周知の促進をします。
このチームの活動を通じて、患者様が安心して生活できる環境を整え、地域全体の健康と幸福に貢献していきたいと考えています。私たちの目指すのは、医療と生活支援が一体となった「安心と笑顔の架け橋」となることです。
事例紹介
-
CASE01
69歳のKさんの場合
Kさんは、軽度の認知症と診断され、日常生活に支障をきたしていました。架け橋チームでは、介護保険の申請をKさんの家族と一緒に勧めて行きました。生活環境を整備し、必要な支援が受けられるようにサポートして行きました。
-
CASE02
85歳のTさんの場合
Tさんは、息子との同居にもかかわらず、十分なケアを受けられず、生活が困難な状態にありました。診察後、架け橋チームが面談し、息子に介護の重要性を説明するとともに、地域の介護サービスを利用する方法を提案しました。 結果として、Tさんのケアマネージャーとも確認しながら、介護サービスを利用して安全で安心な生活を送れるようになりました。
-
CASE03
74歳のAさんの場合
Aさんは、娘さんからの精神的な虐待に苦しんでいました。Aさんが診察時に話す様子からその状況を察知し、すぐに対応しました。まずは、地域の高齢者支援センターと連携して、Aさんが再び安心して生活できるように支援を行いました。現在、Aさんは支援センターの助けを借りながら、自立した生活を取り戻しています。
架け橋メンバーの想い
-
社会には病気はもちろん、病気とは関係ない事で困っている方が沢山います。そんな困ったにお力になるべく社会の架け橋が発足しメンバーになりました。病気や話し相手がいなくて寂しいなどなんでもご相談ください。
-
看護師として働く中、患者様の自宅での生活をサポートしたく、ケアマネージャーの資格をとりました。何かお困り事はございませんか?小さなことでも何か皆様のお役に立ちたいと思い活動しています。
-
健康に関する不安や困り事、どこに相談したら良いのかわからない‥等お気軽にご相談ください。当院だけでなく社会資源等との架け橋となり、その人らしく生活するためのお手伝いをさせていただきます。
-
今回架け橋チームの一員として活動させていただくことになり、日々勉強しております。 お医者さんや看護師さんのように医療の知識は少ないですが、もし自分の両親や子どもたちが 同じように困った時どうしたら助けてあげられるか?と考えながら、親身になってお話を伺えたら と思っております。
-
地域で何かしらお困りの方々の状況を知り、多くの人や組織が力を出し合って一人ひとりをサポートする活動の一員として、何か少しでもできることはないかを常に考えて行動していきたいと思っています。
-
お困りごとができたとき、「こんな事相談していいのかな?」と悩まず、どんなことでも気軽に話せるような関係を築きたいと考えています。一緒に考え、より幸せな未来へと進めるよう必要なサービスや人へ繋ぐ、そんな“架け橋”になりたいと思っています。
-
この度、「社会の架け橋」チームの一員として活動させて頂くことになりました。
このチームに参加して思ったことは、病気に罹っている人の中には、その罹っている疾患以上の「困り事」があって、治療に専念できないこともあり、「これは医療の力だけではどうにもならないな」という事でした。この活動の存在を皆様に知って頂き、快く思っていただけたら幸いです。 -
患者様の心配や困りごとに気づき、何かできる事があったら協力できたら嬉しいと思ってます。患者様とクリニック クリニックとスタッフなど、色々な場面で架け橋となれる、そんな存在になれたらいいなと思っております!
まだまだ勉強中ですが、気軽に声かけてください! -
社会への架け橋で、少しでも悩みや不安を抱える方に寄り添えるような活動を行っていきたいと考えております。人には言いづらい事など沢山あると思いますが、話しやすい雰囲気を心がけます。